PEUGEOT 308 SW × HELIX & QURATORIGO

前回に引き続きプジョー308SWの作業のご紹介です。

今回はアンプ+DSP編になります。

トランク下スペースにオーディオ機器を設置するためのスペースを作製します。

ステーションワゴンなので広々とした収納空閑があります。

純正の発泡スチロールの収納を外すと、最近の車種で多い樹脂のトランク下スペースが顔を出します。

更にこの車種はディーゼル車なのでアドブルーの注入口まであります・・・

一先ず制振・遮音性を高めるためデッドニング材を面貼りします。

貼りすぎの様に見えますが、制振材はある程度の遮音性能も持ち合わせているため、重量増は了承いただいて、オーディオ性能重視で施工いたしました。

近年稀な存在になってきたA級アンプQURATORIGOの”Precision two”をツイーターとスコーカーで2枚。

よりパワーを必要とするドアウーファーにはAB級の”Heritage two”を採用。

音色の統一感を目指しサブウーファーにも”Heritage one”をブリッジにて接続しています。

全てのユニットはHELIXのアンプレスDSPの最高峰”DSP-ULTRA”でコントロールしています。

柔らかくて潤いのあるQURATORIGOのサウンドが、高解像度で堪能出来ます。

前車から引き継いで電源パーツもインストールしています。

純正オーディオはOFFにすることの出来ないイコライザーが激しくかかっています・・・

しかもラウドネスがボリュームで可変するタイプでいくらイコライザーで補正をかけても良い音にするには限界があります。

今回は純正オーディオシステム+高音質ウォークマンの組み合わせでシステムを構築。

純正はあくまでもモニターとして、ウォークマンは音楽再生専用とする事で、純正のシステムの影響を受ける事なく高音質を実現します。

ウォークマンのスタンドはオーナー様の自作品!操作性と見た目もバッチリ仕上がっています!